『良い知らせを伝える者』


聖句  イザヤ書52章7節
「良し知らせを伝える者の足は山々の上にあって、なんと美しいことよ。
平和を告げ知らせ、幸いな良い知らせを伝え、救いを告げ知らせ、
『あなたの神は王となる。』とシオンに告げる者の足は。」


二十一世紀に入り、明るい希望と期待をもっていましたのに悪い知らせ
ばかりが次から次へと伝わってくる時代になった。
イエスは「悪い、姦淫の時代はしるしを求めます。」
「ああ、不信仰な、曲がった今の世だ。」と、不真実・不道徳な時代を
見て心痛の中に嘆息されました。パウロは「機会を十分に生かして
用いなさい。悪い時代だからです。」と、牢獄の中からメッセージを
送りました。現代の世相は、荒涼とした心に罪悪が侵入し、様々な事件が
報道されているように神の前に堕落し、暴虐で満ちています。
このような時代だからこそ、良い知らせが必要なのではないでしょうか。
誰が一体良い知らせを伝えるのでしょうか。

【1】福音の良い音信

何時の時代も変わらないのは、人間の罪深さ、邪悪なサークル捕縛され、
罪の奴隷として鎖につながれ人間性は失われている事実を知ることです。
私たちクリスチャンに、主イエスの福音が委任されています。
世界最大の仕事です。救われた私たちには人々をイエスのもとに
お連れすること、人々をクリスチャンの道に引き付ける中心者と
なること、神の国の拡大のために魅力のある感化を及ぼすことなどが
求められています。

2】良い知らせを伝える者

冒頭の聖句は、神様が真の福音伝道者をどのようなものと
考えているか示しています。
パウロはローマ人への手紙10章14・15節に引用しています。
「信じたことのない方・・・  聞いたことのない方・・・ 
宣べ伝える人がなくて・・・  遣わされなくては・・・  
良い知らせを伝える人々」

1.愛をもった忍耐の人

キリスト者は苦難のただ中に置かれることが多い。サタンは、
この世の権力をフルに用いて、私たちを圧迫し、脅威を振るいます。
しかし、神は私たちに素晴らしい良い知らせを与えて下さっています。
ですから、自分自身がつらい厳しい、過酷な環境の中に置かれ、
恥辱や侮辱を受けながら、神様を仰ぎつつ、ここまで忍耐して
伝道してきたのです。
それほどに贖いの愛が強く、愛は死のように強く働いています。
私たちは「涙の谷を過ぎる時も、そこを泉のわく所とします。」と、
愛なる忍耐をもって良い知らせを伝えようではありませんか。

2.主にあって喜ぶ人

「あなたの神が王となる。」という比類のないメッセージを
与えられました。当時のエジプトのパロ、アッスリヤ帝国の王、
バビロン帝国の王であっても、また、この世の権力・権勢・権威
でもなく、私たちの神が王となって下さるのです。
こんなに幸いな良い知らせ、真の平和を告げ知らせ、
救い喜びを告げ知らせる方が私たちの王なる神であられます。
そのためには、主にあって喜ぶ人です。いつも主と親しい交わりを
持っていることが意識的に喜ぶことになります。
喜びに溢れて伝えよう。

3.きよい人

罪と悪に向かうのは、聖き生活から発せられるきよき力です。
大胆な証しになります。



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