『一人の救いから家族・地域・世界への救いへ』



聖句 
『天におられる私の父のみこころを行う者は、だれでも私の兄弟、姉妹、また母なのです。』
                                                 マタイ12章50節

『あなた方は、もはや他国人でもなく寄留者でもなく、今は聖徒たちと同じ国民であり、神の家族なのです。』
                                                 エペソ2章19節


21世紀は希望と輝く世紀として迎え、2ヶ月が過ぎ3年目に入りました。しかし、現実は、混乱、暗黒、争い、憎悪、不信が満ち満ちている状況である。依然として、罪と罪過が社会に流れ、活発に働いているから私たちはイエスの福音の中に真の解決と勝利を見るのである。主イエスは人間を罪から救う為に、神の子として生まれ、神の国を伝え、そして私たちの罪の身代わりとなられた。イエス様は一人の魂を救い、新しい神の家族の姿を示された。そこで、今年は『神の家族を目指す年』として出発しました。

【1】一人の人間の救い
元旦礼拝は『主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。』使徒16:31から、ひとりの看守の救いの影響を知りました。パウロとシラスは、イエス様の福音を伝えて逮捕され牢獄に入れられたが、神を賛美しお祈りしていた。大地震により、牢獄の扉が開きました。その時、パウロは大声で”自害してはいけない”と叫びました。看守は自殺の罪から救われ、救いは家族に及び、家族全員がバプテスマを受けました。

【2】家族共同体員の救い
年頭礼拝は『あなたは神の栄光を見る』ヨハネ11:1〜44から、平和な家庭にひとつの試練、悲しみが起こった事実を通して、イエス様の真の働きを見ました。3人家族(マリヤ・マルタ・ラザロ)のラザロの死でした。イエス様は”私はよみがえりです。いのちです。私を信じる者は死んでも生きるのです。また生きていて私を信じる者は、決して死ぬことはありません”とラザロを死から復活させた。それは、イエス様御自身の死と復活の事実を証しするためでした。弟子たちがイエス様を死の勝利者、死の征服者として信じることでした。この真理が理解されるのは半年後でした。永遠のいのちは家族全員に及ぶことが神の御旨でした。

【3】地域全体の救い
12日の礼拝は『父のみこころを行う者』マタイ12:46〜50より、イエス様の伝道はガリラヤ地域一帯でなされました。イエス様は家族を離れ、神の家族を目指す伝道に向かわれました。イエス様の母マリヤと兄弟達が群衆に神の話しをしているイエス様に何か話そうとした時、”見なさい。私の母、私の兄弟たちです”と弟子たちの方に手をさしのべました。イエス様は、新しい霊的な家族関係を語られたのでした。天の父なる神の御こころを行う者こそ、主の兄弟姉妹となるのです。十字架の上からは、死を前にして、母マリヤには「弟子のヨハネは、あなたの息子です。」ヨハネには、「母マリヤが、あなたの母です。」と語られ、霊の親子関係を結びました。

【4】世界の民の救い
19日の礼拝は『キリストの使命と勝利の約束』マタイ28:11〜20より、イエス様の福音宣教は同胞の救いから始まり、十字架の死より復活され昇天された時には世界大の宣教命令が発信されました。「あなた方は行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授けなさい。」アーメン
世界大の宣教命令は”いつもあなた方と共にいます”という栄光と勝利の約束であります。宣教は”ミッション”ということで、与えられた場所(学校、医療、芸術・・・家庭)が祝福のベースとなるのではないか。

(結)26日の礼拝『信仰の家族の人たち』ガラテヤ6章  旧約聖書に見る家族像、そして新約聖書に示された家族像から、「神の家族」「神の家」「神の教会」を学んで、地上の最小の集団である自分の家族が、「キリストにある家族」に導かれ、血縁を超えた神の家族、民族を超えた神の家族に向かう。

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