『主イエスの宣教命令』
【聖句】
『イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。
「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。
あなた方は行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。
父、子、聖霊の御名によってバブテスマを授け、…』
マタイ28章18、19、20節
ー国外宣教を覚えてー
(序)
今朝は宣教聖日礼拝ということで、教会の礼拝では宣教地のビデオを見、その後に毎時間のメッセージを取り次がせて
頂くことになっています。しかし、テープ礼拝の方々には宣教ビデオがありませんので、宣教プログラムを同封させて頂きました。
よくよく御覧下さり、この群の海外での働きに目を留めて頂きたいと思います。
この群の創設者は、主の宣教命令を牢獄の中で聞きました。そして、その命令を実現するために必要な事柄を充分思い巡らしました。
即ち「この御命令には、派遣の源泉、任務、保証が語られていること。全能の神、復活の主が共におられるという事は保証中の保証、
これは保証のすべてである」と。
「神が共におられる」事実から与えられる喜び、平安、確信こそが、主の宣教命令を全うする秘訣であると心に体験し、
牢獄から釈放された時には、神が共におられる『インマヌエル』の恵みを証しさせて頂こう。
しかも、その証しは国内も国外も区別なく「すべての人々」が対象であるとして、スタートから国内と共に国外にも
働きが進められて現在に至っています。来年は創設から60年になろうとしています。
ここで、もう一度その原点に目を留めて見ましょう。
(本論)
(A)人類の罪の為に十字架の極刑を甘んじて受けられたイエス様は、死んで陰府にまで下られましたが、
3日目に復活され、その後たびたび御自身を弟子たちに現わされ、永遠に生きておられることを証しされて、
40日目に天に帰られました。今は天にあって信じる私たち一人一人の為に祈っておられる。
主イエス様は復活と共に天に於ても地に於ても万権を掌握されて、昇天に際しては、大切な宣教命令を残されました。
即ち、冒頭の18、19節。
(B)その保証は「神が共におられる」ということで、この事を分析すると、
1、聖書に記されている神の実在をうなづくこと。
2、信仰者と一緒に歩まれるお方を認めること。
3、位置的にだけでなく意義的関係に於て合一すること。十字架により、神と人の合一が実現しました。
日々、自らに死にキリストと共に生きているだろうか。聖霊の光に照らして頂いて、反省、吟味したい。
4、信仰者の味方、援助者、同情者である方として納得すること。
これらのことが経験的に心にとらえられ、その事実に憩う毎日の生活であるならば、小さくとも、
宣教命令は実現されていきます。
朝ごとのディポーションに於て、しっかり、これらのことを認識し、納得できるよう聖霊様の助けを仰ぎましょう。
(結)
この礼拝の場からお互い各々の場所に遣わされていくことですが、その置かれた場所にあって「神が共におられる」生活を実
践していくことが宣教であることを自覚して、日々歩ませて頂きましょう。
共におられる神を信じ、従わせて頂きましょう。信じて従う者に御聖霊は豊かに働いて下さいます。
この朝、信仰と献身を新たにして立ち上らせて頂きましょう。