『聖霊によって歩む祝福を求めて』



【聖句】
『あなたがたは子であるゆえに、神は『アバ、父。』と呼ぶ、
   御子の聖霊を、私たちの心に遣わしてくださいました。』
                                (ガラテヤ4章1〜7節)


4月25日・四国教区早天説教
         高島 慶子
右の句は、今年私に与えられた年頭聖句です。御子の御霊に遣わされて、
年頭よりこの所に至るまで、"今私がこの世に生きているのは、私を愛して
私のために御自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです"
と告白させて頂けることを感謝しております。
かつての私は肉に生きて扱われること、砕かれることの嫌いな人間でした。
しかし御聖霊は、私を忍耐深く愛をもって導いて下さり、復活の能力をもって
自我を砕き、扱われ続ける喜びを納得できる魂へと引き上げて下さったのです。
A・B・シンプソンは「聖霊による歩み」の中で聖霊の個性について、
次の3点から述べています。

1、能力・・・無尽蔵の資源による恩寵の力。
 イエス・キリストの復活に於て現される御力。

2、愛…悲哀も憂慮も悟り、凡てのささやきにも心の願いにも答えて下さる
 我らの頼むべき慰め主。必要な時にはいつでも助けようと
 常に臨在しておられる御方。

3、知恵…知恵を与えるだけでなく、我らの全生涯を導き、教え、支配したもう御方。

少し余談になりますが1月31日に教会のもみの木の巣にキジバトが卵を産んだ。
2月1日にもう1個産み、2月16日と17日に夫々がヒナに孵った。
黄色い産毛と嘴は、親から餌を与えられながら大きくなっていくのですが、
寒さもあってか、後から産まれたヒナほ中々大きくなれずにいた。
このヒナに対して親は、たえず見守りながら励ましていた。
一羽の方は順調に大きくなり、餌をついばめるようになっていたが、
後の一羽に合わせて一緒に行動していた。成長が遅い!とさげすむのでなく、
餌を食べさせながら、低く飛び回るヒナをある一定の距離からいつも見守っていた。
やがてこの一羽も餌を自分でついばめるようになり、嘴も強くなり羽根も親と
同じ色になって、親と共に飛んで行った。
そこには生命的な交流があり、子供が親と同じになり、大空を共有する
交わりがあったのです。
このキジ鳩の親子を見ながら、私は神様との交わりを経験的にどれほど
分かっているだろうか?と反省させられました。

1、イエス様の十字架に死に続ける生命的な交わりだろうか?

2、甦りの主イエス様と共に生きる人格的に主に似ていく交わりだろうか?

3、主の御栄光と富を共有する交わりだろうか?

人格的交流が更に豊富になっていく為にみことばの通読、祈りの時、黙想の時を
多くとっていこうと思っています。又沈思黙考という祈りの生活を深めたいと思います。
続いて御霊の名称を学んで祈ります。

1、「御霊」はすべてのことを探り神の深みにまで及ばれる(第一コリント2:10)

2、「神の御霊」があなた方に宿っておられることを。(第一コリント3:16)

3、「生ける神の御霊」によって書かれ、人の心の板に書かれ(第二コリント3:3)

4、あなた方の祈りと「イエス・キリストの御霊」の助け(ピリピ1:19)

5、「イエスの御霊」がそれをお許しにならなかった。(使徒16:7)

6、その方は、「真理の御霊」です。
  すなわち父から出る「真理の御霊」が来るとき、その「御霊」がわたしについて
  あかしします。(ヨハネ14:17、15:26)

7、キリスト・イエスにある「いのちの御霊」の原理が(ロマ書8:2)
「約束の御霊」(エペソ1:13)
「栄光の御霊」(ペテロ第一4:14)
「永遠の御霊」(ヘブル9:14)
「恵みの御霊」(へプル10:29)

旧約聖書は、「霊」という語を用いています。イザヤ4:4、11:2。他多数有り。


hbcr28.gif